大垣共立銀行は22日、国立大学法人名古屋大学と「『アジア諸国の国家中枢人材養成プログラム』に関する連携・協力推進に関する協定書」を締結すると発表した。

「OKB NEXT ASIAN LEADERS SUPPORT FUND」を創設し名古屋大学へ寄付

このたびの協定に基づき、名古屋大学の「アジア諸国の国家中枢人材養成プログラム」を継続的に支援するとともに、国際展開における情報交換などでさらなる連携を推進するという。また、外国人学生が日本で学習する際の滞在を支援するため、「OKB NEXT ASIAN LEADERS SUPPORT FUND(通称:OKB アジアの架け橋)」を創設し、支援金として名古屋大学へ寄付するとしている。

「アジア諸国の国家中枢人材養成プログラム」に関する連携・協力推進に関する協定の概要

  • 締結日/7月22日(水)

  • 締結者/名古屋大学、OKB大垣共立銀行

  • 目的/名古屋大学が実施する「アジア諸国の国家中枢人材育成プログラム」についてOKB大垣共立銀行は継続的にアジア諸国の中枢人材の養成を支援するとともに、国際展開における情報交換などにおいて相互に協力し、さらなる連携を推進する

  • 内容/支援金「OKB NEXT ASIAN LEADERS SUPPORT FUND(通称:OKB アジアの架け橋)」の創設、活用。「アジア諸国の国家中枢人材養成プログラム」を通じた相互交流。海外拠点における相互交流。国際的な産学連携 など

支援金「OKB NEXT ASIAN LEADERS SUPPORT FUND」概要

  • 使途/「アジア諸国の国家中枢人材養成プログラム」に参加する外国籍の社会人学生が日本で学習する際の滞在費

  • 金額/100万円

  • 創設/OKB大垣共立銀行

OKB大垣共立銀行はこれからも、産学連携の推進などによりアジア諸国とのネットワークを強化することで地域経済の発展に寄与していくとしている。