世界各国で大ヒットを記録した『燃えよドラゴン』(1973年)で知られ、俳優・武道家で截拳道(ジークンドー)の創始者でもある不滅のアクションスター、ブルース・リーが、バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」で立体化されることが決定した。2016年1月発売予定で、価格は5,500円(税込)。
今年で生誕75周年を迎え、俳優・武道家であると同時に、武術「截拳道(ジークンドー)」の創始者としても知られるブルース・リー。その攻撃の主体は無数の手技であり、その武術は彼が出演した作品の数々で知ることができるが、今回バンダイは、それらの技を可動フィギュアで再現するべく「S.H.Figuarts」での商品化を決定したという。
『S.H.Figuarts ブルース・リー』は、裸の筋肉のフォルムに徹底的にこだわり、可動によって崩れない筋肉のフォルムとアクション性を両立させ、「本物の筋肉の可動」を追求。また、劇中でブルース・リーが見せる迫力の蹴り技の数々を本物同様に再現するため、可動によって劇中の膨らみある道着を履いた下半身のフォルムが崩れないよう、効果的な可動機構を採用。上半身、下半身それぞれで"可動"と"フォルム"を両立している。
また、劇中で活躍する武器や多彩な表情を再現した豊富なオプションパーツも用意。ブルース・リーを象徴するヌンチャクやこん棒(長短)が付属するほか、これらを持ちながらストレスなく動かせる可動の安定性も考慮され、感じたまま直感で動かせる可動機構が随所に盛り込まれている。
そして、特筆すべきは顔の造形。2015年に発売が予定されている『S.H.Figuarts ルーク・スカイウォーカー(Episode VI)』の商品発表時に「これは似ている…」「ルークそのまんま」とネット上でも話題となった、デジタル彩色技術を本商品にも採用。膨大な公式資料(秘蔵写真、ライフマスクなど)を徹底検証して作られた超リアル造形に対し、原型では再現しきれない前髪の散らばりや頬の傷までも描写した超リアルデジタル彩色データをデジタル印刷。世界中のファンが驚く、約14cmのフィギュアの常識を超えた"本物"の再現性を突き詰めたフィギュアに仕上がっているという。
なお、本商品は7月26日に千葉県・幕張メッセ国際展示場にて行われる「ワンダーフェスティバル2015[夏]」のバンダイブースでも初展示。同時に「LEEの写真をつぶやいてLEEカレーをゲットしよう」キャンペーンを展開する。当日展示されている『S.H.Figuarts ブルース・リー』を撮影してTwitterに投稿し、「カレー交換カウンター」でツイート画面をスタッフに見せると、「ビーフカレーLEE(リー)」が1個プレゼントされる(無くなり次第終了)。詳細はキャンペーンサイトまで。
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