ファミリーマートは23日、仙台市交通局が運営する仙台市地下鉄南北線の売店5店を、ファミリーマート店舗へ転換すると発表した。
8月中に全5店を開店
まず、7月29日午前7時に「ファミリーマート仙台駅店」「ファミリーマート泉中央駅店」「ファミリーマート勾当台公園駅店」(駅舎北側にサテライト店を出店)の3店を同時開店し、その後、8月4日に「ファミリーマート八乙女駅店」、25日に「ファミリーマート長町南店」の開店を予定している。
出店店舗は、約2坪から約20坪の売場面積で、出店する駅や広さなどに合わせ、通常の店舗で取り扱う商品やサービスを厳選し、主に通勤・通学などで利用するユーザーに向けた店舗づくりを行う。決済手段は、現金、各種クレジットカードや交通系電子マネーをはじめとする各種電子マネーによる決済など、通常店舗と同様となる。
同社は2007年から鉄道関連施設への出店を本格化。現在、鉄道関係13社とともに約470店(2015年6月末)を展開し、今後も強化していくという。