福岡市の福岡タワーでは、このほど8月31日まで、日本初の塔体に金魚が泳ぐイルミネーション「Tower Aquarium」を点灯する。
福岡タワーは、海浜タワーとしては日本一の高さ全長234mで、正三角形の洗練された外観は8,000枚ものハーフミラーで覆われている。期間限定のイルミネーション「Tower Aquarium」は、タワー塔体を水槽に見立て夏の夜空を泳ぐ金魚の姿を実現したもので、この試みは日本初となる。
背景の色は、ブルー、シアン系のグリーン、ホワイトと変わっていき、3分間で演出が1周するようになっており、小赤、出目金、琉金、らんちゅうの4種類の金魚が登場する。さらに「イルミネーション連動企画」として、開催期間中17時以降に展望すると、100人毎に1人、金魚がデザインされた風鈴がプレゼントされる。
7月13日より公開しているイメージ動画では、デートスポットとしても知られる展望室「恋人の聖地」を有する同タワーのイメージに合わせ、大塚愛さんの名曲「金魚花火」を起用している。