経済産業省 資源エネルギー庁が23日に発表した石油価格調査(21日時点)によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は前週より1.2円安い143.5円となり、2週連続で値下がりした。下げ幅は前週より0.7円拡大した。
ハイオク・軽油・灯油も2週連続下落
都道府県別に見ると、1県で値上がり、1県で横ばい、45都道府県で値下がり。最も高かったのは高知県の152.4円(前週152.4円)で、次いで鹿児島県の151.0円(同152.2円)、長崎県の150.9円(同151.4円)となった。
ハイオク1リットル当たりの全国平均小売価格は前週より1.3円安い154.3円と、2週連続の値下がり。軽油1リットル当たりの全国平均小売価格も前週より1.0円安い122.0円と、同じく2週連続で値下がりした。
灯油18リットル当たりの店頭価格も前週より6円安い1,536円と、こちらも2週連続の値下がり。なお、ハイオク、軽油、灯油のいずれも下げ幅は前週より拡大した。