岩合光昭氏による写真展「ふるさとのねこ 津軽の四季、子ネコたちの物語。」 が渋谷ヒカリエ ヒカリエホール ホールBにて開催される。会期は7月25日~8月31日。 入場料は当日券で一般800円、中・高生600円、前売券で一般640円、中・高生480円。

1年をかけて子ネコと人との暮らしを撮影

四季折々の風景とともにネコの暮らしを撮影

世界を舞台に活躍する動物写真家・岩合光昭氏が、1年をかけて子ネコと人との暮らしを撮影。日本人の心の中の「ふるさと」を表現したどこか懐かしさを感じる作品の数々を見ることができる。もちろん、子ネコたちの愛らしい一瞬一瞬を切り取った作品でもあり、ネコ好きにはたまらない内容となっている。

足並み揃えて兄弟で探検冒険

同写真展では、自分で撮影した自慢のねこの写真を提供すると、当日券が2割引きとなる企画を実施。写真は写真展会場横に展示される。さらに、ギャラリートーク&サイン会において、岩合氏がその日のお気に入りのねこ写真「今日のいい子だね~」写真を選ぶイベントも実施される。

写真の大きさはL判~2L版約13×18cm程度。裏面に名前、住所、連絡先を記入の上、チケット販売カウンターまで直接持参する。また、オンライン投稿も可能。チケット販売カウンターで自分が投稿したとわかるアカウント画面等を携帯端末等で提示する。

生後一ヶ月、視線がしっかりとしてきます

岩合氏によるギャラリートーク&サイン会は7月25日、30日、31日、8月2日、15日、16日、23日、29日、30日、31日に開催される予定だ。ギャラリートーク参加には入場券、またサイン会の参加には整理券が必要。サイン会整理券は当日、併設された物販会場で写真集を購入した人に渡し、各回先着200枚限定となっている。

津軽に遅い春がやってくる

摘果した青いリンゴが遊び場

津軽の夏は朝夕が涼しい

りんご園の見張り番?

赤いリンゴと透き通る青い空

冬が来た

長い冬をたくましく生きるネコたち