アキバタマビ21は、多摩美術大学卒業の若手クリエイターによる映像作品を一挙上映する「多摩美映像フェスティバル in アキバタマビ21」を開催する。会期は7月25日~9月6日(毎週火曜と8月13日~16日は休場)。開館時間は12:00~19:00(金・土曜は20:00まで)。会場は東京都・千代田区のアキバタマビ21(アーツ千代田3331 2F)。入場無料。
同フェスティバルは、多摩美術大学創立80周年を迎える特別企画展として実施されるもの。同学卒業後も映像制作を続ける若手クリエイターらによるアニメーション、CG、実写など、さまざまなジャンルから選りすぐったおよそ30もの短編映像作品が一挙上映されるという。
出展クリエイターは、足土嘉奈子、阿部恵実×川名紀子、伊東佳佑、いよりさき、岩崎宏俊、川本直人、木内祐子、 キム・テヒョン、小林耕二郎、坂井治、白石慶子、銀木沙織、杉山実、鈴木余位、園田枝里子、 竹中寛之、タケヒロ雄太、田中愛美、谷口暁彦、 照沼敦朗、西秦仁史、沼田友、花岡梓、 姫田真武、葉山嶺、甫木元空、松丸翔、 水江未来、峯村紀恵、矢川健吾、山田遼志、 横山香哉、吉田理沙、若林萌の34組。
また、関連イベントとして、多摩美の卒業生であり、現在は美術学部グラフィックデザイン学科の客員教授を務める俳優、タレント、コメディアン、映画監督の竹中直人によるトークセッション「フェスティバル実行委員長・竹中直人の激熱スペシャルトーク」が開催される。日時は8月21日 18:30~20:00。場所はアーツ千代田3331 1F コミュニティスペース。
さらに、8月1日、8日、22日には、同学の教授陣と各学科の参加作家がトークバトル繰り広げる「ディレクターズ・トークバトル」が予定されている。日程は、8月1日が岡村圭三郎氏(多摩美術大学 日本画専攻 教授)、栗原一成氏(同学 油画専攻 准教授)、野村辰寿氏(同学 グラフィックデザイン学科 教授)VS 各学科の参加作家、8月8日は古谷博子氏(同学 版画専攻 教授)・水上嘉久氏(同学 彫刻学科 教授)・ 佐々木成明氏(同学 情報デザイン学科 准教授)VS 各学科の参加作家、そして8月22日が石田尚志(同学 映像演劇学科 准教授)VS 参加作家が登壇する。各日とも時間は18:30~20:00。場所はアーツ千代田3331 2F アキバタマビ21 201。