旅行情報誌『じゃらん』はこのほど、『関東・東北じゃらん』8月号にて旅先でしか味わえないソフトクリームを集めた特集「俺の旅ソフト100」を公開した。
同誌では、全国各地でその土地のものを生かしたソフトクリームが誕生していることを受け、関東・東北エリアから「ご当地ソフトクリーム」を100本ピックアップした。
異なるフレーバーを8段分乗せた「特大ソフトクリーム」は、東京・中野の「デイリーチコ」で販売している。にんにくを使用した"夏バテ解消スイーツ"「行者にんにくソフトクリーム」は、埼玉県の道の駅あらかわで楽しめる。静岡県の御殿場高原時之栖ねのじ公房では、黒ビールを使用した「ビールソフト」を提供している。
栃木県の那須高原南ヶ丘牧場では、日本で200頭のみからしかとれない稀少ミルクを使用した「プレミアムソフトクリーム」、栃木県の冨士屋観光センターでは名物・ゆばの食感が楽しめる「日光ゆばソフトクリーム」、福島県の道の駅安達 智恵子の里では和紙の原料の葉パウダー入りの「和紙ソフトクリーム」が味わえる。
そのほかにも、真っ黒な色が特徴的な「いかすみソフト」(静岡・焼津)、甘辛いという「わさびソフトクリーム」(静岡・伊豆)、水族館で販売する「クラゲソフトクリーム」(山形・鶴岡)、1日に2,600個以上売れるという「元祖しょうゆソフトクリーム」(秋田・角館)、モンブラン風にアレンジした「そふと栗夢(くりーむ)」(青森・青森)なども掲載している。