セールス・オンデマンドはこのほど、20代~50代の女性を対象に行った「夏の自宅での過ごし方と、日常の床掃除についてアンケート調査」と、「掃除機がけ後のフローリングの実態について調査結果を公表した。

同調査は、全国に住む20歳~59歳の女性600人を対象に、6月24日から26日にかけてインターネットを通じて実施した。また、掃除機がけ後の床調査は、環境調査を行う「愛研」で実施した。

床のベタベタにはこまめな水拭き掃除を

「夏における自宅での過ごし方」について聞いたところ、65.7%が「裸足」で過ごすと回答した。

「夏における自宅の過ごし方で最も多いと思われるものをお選びください」(n=600)

「他人が自宅に上がる際に相手が裸足だと気になるか?」という質問では、40.3%が「気になる」と回答した。

「自宅に知人やお子さんの友人が遊びに来た際に、相手が裸足だと気になったことはありますか?」(n=600)

「夏場に自宅の床を歩く際、"床のベタベタ"が気になることがあるか?」と質問したところ、73.0%が「気になる」と感じていることが分かった。

「夏に自宅の床を歩いた際、床のベタベタが気になることはありますか?」(n=600)

「日常の床掃除の仕方」について聞いたところ、8割以上が掃除機を使用して掃除をしている結果となった。一方、拭き掃除については、4割程度にとどまり、掃除機がけのみで終了していることが分かった。

「日常の自宅の床掃除の仕方であてはまると思われるものをお選びください」(n=600)

「床の水拭き掃除の必要性」については、87.0%が「必要」と感じていることが判明。また、必要性は感じているものの、「面倒」と回答する人が多かった。

左「日常、床の水拭き掃除について必要性を感じますか?」(n=600)、右「『水拭き掃除』を選ばなかった方に回答理由として最も近いものをお選びください」(n=347)