「アスリートイメージ総合ランキング」の3位に入ったフィギュア・浅田真央選手

博報堂DYメディアパートナーズはこのほど、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で実施した「第30回 アスリートイメージ評価調査」の結果を明らかにした。

同調査は、アスリートの総合的なイメージを測定するもの。東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県に在住の15~69歳の男女を対象に、6月18日~25日にかけて実施した。有効回収サンプルは600サンプル。

総合ランキングの1位は「イチロー(野球)」、2位は「錦織圭(テニス)」、3位は「浅田真央(フィギュアスケート) 、4位は「澤穂希(サッカー)」、5位は「吉田沙保里(レスリング)」だった。

「リーダーシップがある」アスリートの1位は、「佐々木則夫(サッカー) 」、2位は「長谷部誠(サッカー)」、3位は「澤穂希(サッカー)」と、サッカー関連のアスリートがトップ3を独占した。サッカーは5位にも「ヴァヒド・ハリルホジッチ(サッカー)」がランクインしている。

「明るい」アスリートの1位は「中畑清(野球)」、2位は「吉田沙保里(レスリング)」、3位は「宮間あや(サッカー)」だった。4位にはフィギュアの「浅田真央」、5位にはサッカーの「川澄奈穂美」が入っている。

「パワフルな」アスリート1位には、「吉田沙保里(レスリング) 」が選ばれた。2位は「白鵬(大相撲)」、3位は「照ノ富士(大相撲)」、4位は「筒香嘉智(野球)」、5位は「森友哉(野球)」となった。

今回のランキングでは、「FIFA 女子ワールドカップ カナダ2015」にも出場した澤穂希選手をはじめとする「なでしこジャパン」のアスリートが多くランクインした。澤選手は「イメージ総合ランキング」でも4位、「リーダーシップがある」でも上位。佐々木則夫監督は、「リーダーシップがある」で、1位となっている。