阪神電気鉄道は24日から始まる阪神タイガース主催のイベント「ウル虎の夏 2015」(8月2日までの計6試合)に合わせ、阪神梅田駅・甲子園駅で駅係員によるユニフォーム着用をはじめ、各種応援企画を実施する。

駅員によるユニフォーム着用イメージ

「イエローマジックトレイン」外観

今年で3回目となる「ウル虎の夏」は、阪神タイガースの選手が期間限定ユニフォームを着用し、それと同じデザインのジャージを来場者全員にプレゼントするイベント。今回、黄色の地に黒で「Tigers」などの文字を配した「ウル虎イエロージャージ」が配られるという。阪神梅田駅・甲子園駅では7月24日から、試合日の16~18時頃に駅員が限定ユニフォームを着用して業務にあたる。その他、阪神百貨店地下食品売場では7月20日から、沿線商業施設でも順次、店員による限定ユニフォーム着用を実施する。いずれも8月2日まで。

阪神タイガース球団創設80周年の記念ラッピング電車「イエローマジックトレイン」は、「ウル虎の夏」期間も引き続き運行。阪神梅田駅・甲子園駅・神戸三宮駅ではポスターやデジタルサイネージなどを活用したイエローの装飾を展開し、イベントを盛り上げる。