JR東日本は17日、ミャンマー鉄道公社に気動車19両を譲渡すると発表した。あわせて現地に技術者を派遣し、車両の保守に関する技術支援も実施する。
今回、譲渡する車両はキハ40形13両とキハ48形6両。これまで陸羽東線・石巻線など東北(宮城)地区と、磐越西線・只見線など新潟地区で使用されてきた車両で、今月下旬から譲渡を開始するという。
これに合わせ、譲渡する気動車のメンテナンスを担当していた技術者をミャンマーへ短期派遣し、車両の整備や機能確認業務、オーバーホールに関する支援も行う予定だ。
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