東京モノレールは18日から、デザインを一新した2000形1編成の運航を開始する。2000形の残りの車両と1000形についても順次、デザインをリニューアルする。

内外装をリニューアルした東京モノレール2000形。7月18日から運行開始

リニューアル車両の外観は、グリーン・スカイブルー・ブルーの3色を白い車体のドアや上部にブロック上に配したデザインに。豊かな緑と空や水をイメージしたカラーを採用するとともに、独自性が高く視認性に優れたデザインとした。

内装は新型車両10000形のイメージを踏襲し、座席生地に同じものを使用。一般席は青系の色、優先席は萌黄色として、ひと目でわかるようにした。床は座席の生地と相性の良いブルーやグリーンが入った色彩に。乗降口端部の床は周囲とコントラストを変えることで視認性を高めている。