昭文社は7月13日、ガイドブック『絶景からはじまる旅 北海道』『絶景からはじまる旅 九州』(共に1,200円・税別)を全国の書店などで発売する。

左から『絶景からはじまる旅 北海道』『絶景からはじまる旅 九州』(共に1,200円・税別)

両書は、"一生に一度は見ておきたい"絶景スポットを紹介するガイドブックとして発売した『絶景からはじまる旅』シリーズの新刊で、「信州・北陸」「京都」に続く第2弾となる。

『絶景からはじまる旅 北海道』は、「心が高鳴る、感動風景に出会う。」をコンセプトに、北海道内の絶景スポットを盛り込んだ。自然の神秘、人間と自然の織り成す田園風景、動植物や遺構(いこう)が作り出す景色など、「本州以南ではまず体感できない」という独特の絶景を紹介する。

北海道内の絶景スポット「神威岬(かむいみさき)」

『絶景からはじまる旅 九州』のコンセプトは「目の前に広がる総天然色の世界」。キリスト教文化の創り出す絶景や季節ごとに移ろう花と木の絶景、雲海や滝、樹林など盆地や山岳による風景、港湾やテーマパークなどの近代的な夜景も盛り込んだカラフルな誌面展開となっている。

九州の絶景スポット「国見ヶ丘から望む高千穂の雲海」

いずれもアクセス情報・地図をはじめ、温泉やグルメ、お土産、イベントカレンダーなどガイドブックとしての必須要素も掲載している。