女優の佐々木希、フリーアナウンサーでタレントの平井理央が16日、都内で行われた富士フィルム「"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展2015」記者発表会に出席した。

富士フィルム「"PHOTO IS"想いをつなぐ。30,000人の写真展」記者発表会に出席した佐々木希(右)と平井理央

富士フイルムは、写真を撮る喜び、プリントする、飾る楽しさを多くの人々に感じてもらう写真展「“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000 人の写真展2015」を7月17日から11月15日の期間に全国29都市で順次開催。その記者発表に、スペシャルゲストとして佐々木希と平井理央が登場し、写真にまつわるエピソードが披露された。

同写真展に自ら撮影した写真が展示される佐々木と平井。今回で4回目の参加となる佐々木は、今年初めて海に愛犬と行った時の写真を選んで「今年初めて海に3匹の犬と行きました。これは一番上のマロンちゃん。海に行った時にテンションが上がったので撮りました」と解説、平井は「佐々木さんに雰囲気が似てますね」と絶賛した。

一方の平井はロックバンド、怒髪天のライブ時に撮影した写真で「最前列で2時間800枚撮影しました。撮りすぎて翌日になったら二の腕と太ももが筋肉痛でしたよ(笑)」と苦笑いを浮かべるも「ライブが終わった瞬間にボーカルの益子さんが崩れ落ちる瞬間を下から撮りました。益子さんの充実感とイイ感じの疲れた感じにキュンとしたので、今回選ばさせていただきました」と選んだ理由を述べた。

イベントの最後にはお互いがチェキで撮影して、写真に10年後の自分に対するメッセージを記入するコーナーも実施。「子供は何人いますか? 幸せですか?」と書き記した佐々木は「甥っ子姪っ子を見ていると子供は可愛いと思うので、10年後だったらもしかしたら子供いるかもしれないのでウキウキして書いちゃいました(笑)」と説明していた。