キャリアデザインセンターはこのほど、働く女性の「自分へのご褒美」についてのアンケート調査結果を発表した。調査は4月16日~20日、同社が運営する転職サイト「女の転職@type」の20代~30代女性会員およびWebマガジン「Woman type」の読者214人を対象にインターネット上で行われた。
「普段、仕事を頑張ったときに『自分へのご褒美』をあげますか」という質問に、全体の75.7%の人が「はい」と回答した。
どのようなものをご褒美にしているのか聞いたところ、「高級ケーキを買う」(35歳/一般事務)、「高いお酒を買って家で飲む」(33歳/一般事務)という飲食系が多かった。次に、「エステに行く。週末なら温泉に!」(36歳/総務・事務)、「リフレクソロジー」(29歳/ホテル・宿泊サービス)などの癒やし系が続く。
「1回の自分へのご褒美の中で、最もお金を使ったのはいくらくらいか」と聞くと、一番多かった回答は「1万円未満」(38.1%)。自分にプチご褒美を用意している人が多いことが分かった。
ただ、中には20万円以上もする「ディズニーのセル画」を購入したという人もみられた。
「自分へのご褒美をあげることで、次の日からの仕事に良い変化はでますか?」という質問では、ほぼ8割の人が「はい」と答えていた。