りそなグループのりそな銀行はこのたび、11月をめどに、近年著しい発展が続いている豊洲エリアに公的資金完済後初となる「豊洲支店」を新規開設すると発表した。
顧客の住宅ローンや資産運用、資産承継などに関する要望にワンストップで応える
この豊洲支店は、個人向け店舗として、顧客の住宅ローンや資産運用(投信・保険)、資産承継(相続・遺言等)などに関する要望にワンストップで応えることができる拠点として、幅広いソリューションを提供していくという。
いつでもどこでも利用できる「オムニチャネル構想」の具現化に向けた戦略店舗としてスタート
ペーパーレス、印鑑レス取引の拡大
- 認証を利用した取引を拡大する。貸金庫についてもキャッシュカード1枚で入室できるようになり、手続きが便利になる
リモート対応による高度なコンサルティング機能の提供
- タブレット端末などのリモートツールを活用し、本部のコンサルタントと豊洲支店を結ぶことで、いつでも高度なコンサルティング機能を提供する
原則年中無休型店舗である「セブンデイズプラザ」として営業
- 平日の夕方や休日も営業することで、平日の日中に銀行窓口を利用することが難しい個人の顧客も、会社帰りや休日の買い物ついでに気軽に相談できる。また、キッズコーナーを設け、子ども連れの家族にも安心・落ち着いて相談できる空間を用意する
豊洲支店の概要
名称:りそな銀行豊洲支店
所在地:東京都江東区豊洲三丁目3番3号(豊洲センタービル2F)
営業開始日:2015年11月をめどに開設
営業時間、開設日などの詳細については改めて告知するとしている。