ワコムは、千葉県・幕張メッセにて開催される「ワンダーフェスティバル2015[夏]」(通称:ワンフェス)に出展し、同社の特設ブースにおいてヴァンゲリオン初号機のデータを使ったキャラクターモデリング体験セミナーを開催すると発表した。ワンフェスの開催日時は7月26日 10:00~16:00。同社ブースの場所は幕張メッセ4ホール デジタル原型エリア内。ワンフェス会場への入場料は2,000円(入場チケット兼公式ガイドブック/小学生以下無料)、セミナー参加費は無料(別途イヤホン代500円が必要)。

同社の特設ブースでは、ペンタブレットとZBrushを使ってPC上で粘土を盛ったり削ったりを繰り返し、自在にキャラクターを制作するスカルプティングを体験できるという。今回はエヴァンゲリオン放送20周年記念コラボとして、エヴァンゲリオン初号機のデータを使って、3Dモデリング体験セミナーが開催される。同セミナーではWindows8.1搭載の液晶ペンタブレット「Cintiq Companion」が使用されるということだ。

また、当日の体験セミナーのタイムテーブルは、「キャラクターモデリング 体験講座(ZBrush)」が1回目 11:00~11:40、2回目 12:30~13:10、3回目 14:00~14:40、4回目 15:30~16:10。一方の「メカモデリング体験講座(123D Design)」が1回目 11:45~12:25、2回目 13:15~13:55、3回目 14:45~15:25、4回目 16:15~16:55の各40分の入れ替え制となっている。

なお、体験セミナーの参加費用は無料(別途イヤホン代500円が必要)。参加希望者は、デジタル原型ブースにて朝10時より配布される整理券を入手のこと(整理券は各回先着順)。