埼玉県のさいたまスーパーアリーナTOIROで7月17日から8月31日、体感型の現代アートの展覧会「魔法の美術館~Art in Wonderland 光で遊ぶ超体感型ミュージアム~」が開催される。

光と影を使った作品は大人も子どもも楽しめる

見て、さわって楽しめるミュージアム

同展では、日本を代表するメディア・アーティスト11組による光と影を駆使した作品を展示する。石の道の上を歩くと光を発して足元を照らす石が見つかる「the blink stone」(far east method:首藤圭介/金箱淳一)、スクリーンの前で動いた動作が記録され音楽に合ったダンスに変化する「Dancing Mirror」(松村誠一郎さん)などの作品を見て、さわって楽しむことができる。

また、お笑い芸人・藤本敏史さん(FUJIWARA)と同展に「Pixelman」を出展するアーティスト・LENS(岡田憲一さん+冷水久仁江さん)によるコラボ作品の出展も決定している。

開場時間は10時から18時(入場は閉館の30分前まで)となる。入場料金は前売り券が一般・大学生1,100円、中・高校生500円、3歳から小学生300円で、当日券は一般・大学生1,300円、中・高校生700円、3歳~小学生500円となる(どちらも3歳以下は無料)。当日券のみ、一般・大学生券と3歳から小学生券、それぞれ1枚ずつのセット料金となる親子ペア券(1,500円)を購入できる。