丸源ラーメン(経営:物語コーポレーション)はこのほど、 全国の店舗で、国産小松菜を使った青菜野菜ラーメンほか、新たに4商品を加えたグランドメニューと、夏季限定5種類のひんやりメニューを同時スタートした。

「青菜野菜ラーメン(旨塩)」(750円・税別)

7種の野菜と青菜で味わう、根強い野菜ニーズに応えた新グランドメニュー

今回のグランドメニューでは、「もっと野菜中心のラーメンも食べたい」というリピーターの声に応え、新たに「青菜野菜ラーメン」のほか、全4商品を加えた。また、ロングセラーの「鉄板玉子チャーハン」の見直しを行い焦がしネギと醤油の香りをアップすることで、今まで以上の味と香りを実現したという。

「青菜野菜ラーメン」は、肉を使わずに8種の野菜のみで仕上げた、野菜をふんだんに摂れるメニュー。メインの小松菜は国産にこだわっているという。味は「旨塩」(750円・税別)、「熟成醤油」(750円・税別)、「熟成味噌」(880円・税別)の3種を用意。新鮮な野菜をサッと素揚げすることにより、シャキッとした食感を加え、特製の塩ダレとごま油の旨みと香ばしさを加えることで、自家製麺との相性を高めた。成人男性の1日分のβカロチンとビタミンKも確保できる。

上「青菜野菜ラーメン(熟成醤油)」(750円・税別)、下「同 (熟成味噌)」(880円・税別)

また今夏は、人気の定番商品「丸源冷やし中華」に加え、のど越し涼やかな「盛岡冷麺」「冷し中華」の冷し麺2品、今が旬の完熟マンゴーを使ったパフェ3品の全5品を期間限定で発売する。

「盛岡冷麺」には、日本人の嗜好に合う盛岡冷麺を使用し、スープには同店のこだわりを詰め込んだ醤油返しを加えることで深みのある味に仕上げてた。こしのあるツルっとしたのど越しの良い麺とさっぱりとしたスープの合う、ラーメン屋ならではの冷麺とした。価格は730円(税別)。

「冷し中華」は、胡麻だれと醤油だれの2種類からの選択できる。また麺は、冷し中華専用のこだわりの自家製麺を使用。こしを持たせつつ、旨みと風味を最大限に引き出した麺を実現した。価格は680円(税別)。