CDGは7月13日、「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビ放送20周年を記念して、「エヴァンゲリオンスマートフォン」の開発を開始した。特設サイトにて3万人の「開発サポーター」を募集し、機能やデザインに関するアンケートを実施しながら製品化を進めていく。

「エヴァンゲリオンスマートフォン開発委員会」特設サイトのイメージ

エヴァンゲリオンスマートフォンは、同日発足した「エヴァンゲリオンスマートフォン開発委員会」が開発に取り組む。現時点では、SIMフリーの採用を予定しており、2015年末の発売を目指しているという。

特設サイト上では、限定3万人の「エヴァンゲリオンスマートフォン開発サポーター」を募集中。開発サポーターは機種の機能やデザインなどのアンケートに参加できるほか、開発途中の情報をいち早く入手できる。また、特典としてシリアルナンバー入りのオフィシャルサポーターズカードがプレゼントされる。

オフィシャルサポーターズカードのイメージ

ちなみに筆者は、エヴァンゲリオンスマートフォンの仕様について、内蔵バッテリーによる駆動時間を通常動作で約5分、フル動作で約1分に制限し、アンビリカルケーブルを通じた外部からの電源供給を基本とすることを希望したい。