女優で歌手の剛力彩芽が、第4弾シングル「相合傘」を9月2日に発売することが14日、明らかになった。
今回の新曲は、"片思い中の人と相合傘をしたい!"という気持ちを表現。憂鬱(ゆううつ)になりがちな雨の日でも、ポジティブに進めるようにという願いが込められている。今回もダンスソングで、デビュー曲の「プロペラダンス」から、「ガオガオダンス」「ラケットダンス」に続く、新たなユニークなダンスも期待され、剛力は「またみんなで盛り上がって楽しめるようなダンスを作りたいと思っています」と意気込んでいる。
また、剛力は、今回の曲について「片思いしているもどかしい気持ちも表現していますが、ちょっとした一言でうれしい気持ちになれたり、相手を思うだけで幸せな気持ちになれたり、キュンとする気持ちをポップにポジティブに表現してみました」と説明。自身にとってダンスを「身体の一部のような存在」と捉え、「この曲が1人でも多くの方の明るくhappyになれるキッカケになったらうれしいです」と期待を語っている。
そして、同曲は、内閣府と文部科学省が後援する『第3回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール』の規定曲にも決定。このコンクールは、リズムダンスを通じ、豊かな人間性の育成や体力の向上を目的としているもので、学校教諭向けの講習会なども行われる。
12月26日・27日には、東京・赤坂BLITZで全国大会が開催される予定で、剛力は、規定曲に選ばれたことに感謝を述べながら「この楽曲を通して、踊ることの楽しさ、表現することの素晴らしさ、仲間と気持ちを1つにして最後まで頑張る強さ、絆の強さを感じてもらえたらうれしいです」と語っている。