デリエ イデーは7月16日~8月31日の期間、「Erik Höglund EXHIBITION(エリック・ホグラン展)」を開催する。

「Erik Höglund EXHIBITION(エリック・ホグラン展)」

スウェーデンを代表するガラス作家、エリック・ホグランの展示会

同展は、スウェーデンを代表するガラス作家の一人、「Erik Höglund(エリック・ホグラン)」の展示会。

エリック・ホグラン(1932~1998)は、ストックホルムのKonstfack(国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、1953年にBODA社(現Kosta Boda)にデザイナーとして入社、表情豊かで個性的な作品を数多く発表した。1957年にはBODA社での作品が評価され、北欧においてデザインのもっとも権威あるルニング賞を獲得。手のぬくもり溢れるプリミティヴな作風は、北欧のガラス工芸に新しい風を吹き込んだ。

作品は、北欧の土着文化や南米の民藝にインスパイアされたプリミティヴな作風と、スウェーデンの伝統的なガラスが調和したもの。素朴さの中に洗練さを併せ持つデザインが魅力となる。会場には、ボウル、灰皿、フラワーベースなど、日々の暮らしに美しく溶け込むアイテムを揃えている。

開催期間は、7月16日~8月31日。開催店舗は、デリエ イデー(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 4F)。営業時間は、11時~21時(日祝は~20時)。