ネオマーケティングは、6月25日~26日にかけて、一都三県に住む20歳~39歳の働く女性を対象に「働く女性のファッション事情」について調査を実施した。有効回答者数は300人。

毎月ファッションに使う月々の平均額

普段どこで洋服を買うか尋ねたところ、20代・30代ともに「ショッピングセンター」が1位だった。20代・30代で最も差がついたものは「百貨店」で、20代の43.3%に対して、30代は60.7%と高くなっている。

毎月ファッションに使う月々の平均額を聞いたところ、最も多い回答は「1,000円~5,000円未満」「5,000円~10,000円未満」(同率26.3%)で、10,000円未満と回答した割合は全体の61.3%となった。「30,000円以上」「1,000円未満」と回答した割合はそれぞれ約8%だった。

ファッションのモチベーションや意識していることを聞くと、「自分らしさを出す」が66.7%で1位だった。「着心地の良さ」は20代より30代の方が上回り、「異性ウケの良さ」「彼(夫)の好み」は30代より20代の方が上回っている。20代は男性のウケを気にし、30代になるとファッションを自分のために楽しむ傾向にあるようだ。

ファッションのモチベーションや意識していること

スーツ姿の男性にドキッとしたことがあるかを尋ねたところ、71.7%以上が「ある」と回答した。ドキッとした場面について聞くと「戦闘服で頑張っている姿を見てきゅんとした」「スーツで腕まくりした瞬間」「私服しかみたことない人のスーツ姿をみたとき」などのコメントが寄せられた。

スーツ姿の男性にドキッとしたことがありますか?