フォーブスが運営する「酒蔵レストラン宝(たから)」(東京都千代田区丸の内)は7月中旬まで、鮎・鱧・夏野菜など、旬食材を使った料理を豊富に取り揃えた「夏フェア」を提供している。

イチオシメニューの「鮎の塩焼き」(1,000円・税別)

鮎・鱧・夏野菜など、旬食材を使った料理を豊富に

同フェアでは夏の始まりを告げる旬食材が集合。鮎に鱧、水茄子、枝豆、トマト、ヤングコーン、甘長唐辛子、ズッキーニなど、夏の食材を豊富に取り揃えた。

「ヤングコーンと甘長唐辛子の焼き浸し」(680円・税別)

メニューは、「鮎の塩焼き」(1,000円)、「水茄子の辛子和え」(680円)、「枝豆」(680円)、「トマトの柚子マリネ」(680円)、「焼き鱧皮ときゅうりのごま酢和え」(680円)、「夏野菜の揚げ浸し」(780円)、「ヤングコーンと甘長唐辛子の焼き浸し」(680円)、「イタリアンズッキーニと生ハムのカツレツ」(780円)となる。

なかでもイチオシは、日本の代表的な川魚である鮎を使った「鮎の塩焼き」。鮎は資源保護のため6月~10月までしか捕れず、その中でも7月の鮎は骨までやわらかく、ふっくらした食感で今が食べごろとなる。鮎にはカルシウムがふんだんに含まれており、ほろ苦い内蔵はビタミンB12も豊富。塩焼きで丸ごと食べれば歯や骨を丈夫にするだけでなく、1日に必要なビタミンB12も摂れるという。

※価格はすべて税別