東京・青海の「メガウェブ」では、トヨタ新型「シエンタ」の発売に合わせ、10日から「新型『シエンタ』特別展示・試乗キャンペーン」が開催されている。同キャンペーンは9月末まで開催される予定だ。

トヨタ新型「シエンタ」

「メガウェブ」内の「トヨタ シティショウケース」1階にて、新型「シエンタ」計9台の特別展示を実施。1.3kmの試乗コース「ライドワン」にて、ガソリン車(2WD「X」7人乗り)またはハイブリッド車(2WD「G」6人乗り)の試乗(コース2周)もできる。インストラクターが運転する新型「シエンタ」の助手席・後席に乗り、「衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」による自動ブレーキの同乗体験も行われる。

同乗体験の開催日は7月11・25・26日、8月8・19日、9月9・12日で、開催時間は12時15分から16時まで、所要時間は約15分とされている。なお、7月11日は一般試乗が行われず、一部車両については7月12日からの展示になるとのこと。キャンペーン期間中の7月13日と9月7日は休館日となる。

新型「シエンタ」はミニバンの概念を打ち破るアクティブで機能的な内外装デザイン、低床フラットフロアによる広い室内空間と優れた乗降性などが特徴。今回のフルモデルチェンジで1.5リットルハイブリッドシステム搭載車が追加された。ガソリン車は2WD車に1.5リットル新エンジン「2NR-FKE」を搭載し、優れた環境性能を実現している。衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」もオプション設定される。