静岡県はこの夏、富士山静岡空港と大井川鐵道新金谷駅を結ぶクルーズバスを期間限定で運行する。
富士山静岡空港発は9時0分から17時15分まで、おおむね30分間隔で計14本運転。新金谷駅発も9時30分発から17時15分発まで、約30分間隔で計13本運行する。乗車料金は不要で、予約なしで乗車可能。運転日は7月18日から8月7日までと8月18~21日の計25日間とされている。
クルーズバスの運行期間中、大井川鐵道で「きかんしゃトーマス号」「ジェームス号」の運転が行われており、新金谷駅でのSL発着風景や、15時40分頃・16時30分頃に行われる転車台による機関車の転向作業見学に便利なバスとなる。新金谷駅の車両整備工場に行けば、「トーマス号」「ジェームス号」のどちらかを見学することも可能。車両整備工場への見学・立入りは別途入場料が必要だが、クルーズバス利用者は割引になるとのこと。