ホテル日航東京(東京都港区)は8月1日~31日、「祇園さゝ木」(京都府京都市)とのコラボレーションフェアを同ホテルの日本料理店「さくら」にて開催する。
「祇園さゝ木」は、6年連続でミシュラン2つ星を獲得(ミシュランガイド2010~2015)しており、京都で最も予約が取りづらい店とされている料理店。料理長の佐々木浩氏の創り出す料理は、"細やかな配慮と工夫が施されている"と多くの著名人や食通からも定評があるという。
同フェアでは「さくら」と「祇園さゝ木」のコラボレーションにより、夏が旬のアユやアワビ、ハモなどの選び抜いた食材を用いて、"さゝ木"流の割烹スタイルを会席にアレンジして提供する。
価格(税・サービス料別)は、ランチ(11時30分~14時30分)が7,000円、ディナー(17時30分~21時30分)が1万3,000円。
なお8月1日と2日には、「祇園さゝ木」料理長の佐々木氏がホテルに来館し、限定イベント「京割烹『祇園さゝ木』の神髄を味わう2日間」を開催する。鉄板焼「銀杏」の特設ステージにて、"佐々木劇場"と呼ばれるパフォーマンスを披露。食材や料理、食事に合わせた酒のセレクトなどについてのトークを目の前で楽しめるとのこと。
さらに、2日間限定の特別メニューとして、佐々木氏が京都でも提供している日本酒や焼酎のほか、同ホテルのエグゼクティブ・シェフソムリエの石田博氏が料理に合わせてセレクトしたワインを用意する。イベント参加費は4万5,000円(税・サービス料込)。