不動産業界に特化したインターネットサービスを提供するいえらぶGROUPは6日、住宅設備に関するアンケート調査の結果を発表した。
同調査は2014年2月7日~13日、3月20日~5月1日、4月23日~28日、10月20日~22日、2015年1月26日~2月5日に全国の男女を対象として実施。各項目100サンプルを得た。
ウォッシュレット完備の家は6割
「ウォッシュレットは自宅に完備しているか」との問いには、約6割が「ある(自宅に完備している)」と答えた。また「賃貸物件を選ぶ時、ユニットバスは敬遠するか」では、約7割が「はい(敬遠する)」と回答。かつてワンルームや1Kの物件で主流だったユニットバスは、除外対象の項目になってしまうことがうかがえた。
さらに「賃貸物件を探す時、風呂の追い炊き機能は必須か」との問には、約6割が「はい(必須)」と回答。特に冬場などのお湯の冷めやすい時期には必要と感じていることがわかった。
ロフト付物件を部屋探しの選択肢に入れる人は6割
「ロフトのある物件は選択肢に入るか」と聞いたところ、約6割が「選択肢にいれる」と考えていることがわかった。また、「デザイン性よりも機能性壁紙にしたいと思うか」と聞いたところ、約7割が、「壁紙にはデザイン性よりも機能性を重視する」と回答した。