山田孝之、バットマンにハマりすぎて"没頭マン"－コスプレ姿で魅力を力説

俳優の山田孝之が出演する、PlayStation4のゲームソフト『バットマン:アーカム・ナイト』(7月16日発売)のテレビCMが、12日から全国で放送される。

今回のCMは、『バットマン:アーカム・ナイト』にハマりすぎて俳優業を休業している山田が、マネージャーに復帰を懇願されるという内容。居酒屋に呼び出された山田は、自分でも無意識の内に、バットマンのなりきりコスプレをしたままやって来る。

カウンター席で説得されるも、大きなアクションでゲームの魅力を熱く語るため、隣の客の頭にマントが何度もかぶさってしまう始末。最後は家のシーンで、扇風機の風でマントをなびかせながらゲームに没頭する、バットマンならぬ"没頭マン"の山田の姿が映し出される。

撮影は初夏の都内で行われ、頑丈なバットマンスーツを着た山田は「めちゃくちゃ暑かったです」と苦笑。さらに、動きにくい構造のようで「なかなか手が上がらず、無理やり上げようとすると肩のあたりが締まってきたりして…」と悪戦苦闘した。

山田は、過去にバットマンのゲームをプレイした経験があり、フィギュアを持っているほどのファンで、今回のCMオファーに「もちろんうれしかったですよ」と喜びを語っていた。

なお、7月12日の日本テレビ系『デスノート』内で、一夜限りの特別CM(60秒)を放送。これまで、大作ゲームをプレイするために仕事の依頼を断り、必死の土下座で休みを懇願してきた山田が、最新作『バットマン:アーカム・ナイト』を思う存分楽しむ様子を描いた内容となっている。