映画『リアル鬼ごっこ』の鬼ごっこイベントが7日、都内女子高で行われ、キャストのトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が出席した。
11日に全国公開する本作は、山田悠介の同名小説をもとに、園子温監督がオリジナル脚本で映画化した作品。捕まったら死という"鬼ごっこ"の標的にされた全国の女子高生たちは、恐怖の中で逃げ惑う――というストーリーで、トリンドル、篠田、真野がトリプルヒロインを務めている。
トリンドルらが体育館に登場すると、集まった約80人の女子高生たちは「可愛い~!」と大歓声。全員で準備体操後は、3分間の鬼ごっこを2セット実施。開始前に、「撮影でたくさん走ったけど、クランクアップしてから日が経ったのであんまり自信がない……。頑張ります」と戦々恐々だったトリンドルは、1セット目を無事に逃げ切り、篠田と喜びのハイタッチをしていた。
続けて行われた2セット目は、3人とも鬼に捕まる残念な結果となったが、真野は、「大人になってこんなに全力で笑顔で走ることはないので、楽しかった!」と大満足。「追いつめられて、撮影中の恐怖を思い出しました」と感想を語ったトリンドルは、「緊張感たっぷりの新しい『リアル鬼ごっこ』になってます。みなさん是非見てね!」とキュートにアピールしていた。