日本ヒューレット・パッカードは8日、2015年夏モデルPCの新製品として、19.5型の液晶ディスプレイを備えたオールインワンPC「HP 20-r030jp」を発表した。7月17日に発売する。店頭予想価格は80,000円前後(税別)。
HP 20-r030jpは、CPUにIntel Pentium N3700(1.60GHz)を搭載したオールインワンPC。19.5型で解像度が1,600×900ドットの非光沢(ノングレア)液晶を搭載する。本体の奥行きが約14cmと短く、設置性が高い。
CPU以外の主な仕様は、メモリがPC3L-12800 4GB×1(最大8GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 8.1 Update 64bit。
主なインタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×2、USB 2.0×3、Webカメラ(VGA)、内蔵マイク、デュアルスピーカー(ディスプレイ内蔵)、メディアカードリーダー、ヘッドホン出力/マイク入力×1など。
本体サイズ(モニタ傾斜角度が95度の場合)は、約W495×D140×H335mm、重量は約4.9kg。ワイヤレス日本語(109A)キーボード、ワイヤレス光学マウスなどが付属する。