ソニーは7月11日より、サイバーショットシリーズの新製品「RX100 IV」(DSC-RX100M4)と「RX10 II」(DSC-RX10M2)の先行展示を東京・銀座 ソニーショールーム、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪にて開始する。両製品ともに、発売は8月7日を予定している。
RX100 IVとRX10 IIは、ともに世界で初めて、メモリーを一体化した1型積層型CMOSセンサー「Exmor RS」(有効2,010万画素)を搭載した高級コンパクトカメラ。データの読み出し速度を従来の5倍に高めたほか、40倍・960fpsのスーパースローモーション動画撮影、歪みを抑えた1/32,000秒のアンチディストーションシャッター、全画素読み出しの4K動画撮影(QFHD 3,840×2,160/25p、最長29分まで)などの新機能を盛り込んでいる。
RX100 IVは24-70mm(35mm判換算)のZEISS Vario-Sonnar T*レンズを搭載。絞り開放値はF1.8~F2.8となっている。本体サイズはW101.6×H58.1×D41.0mm、重量は298g。
RX10 IIは光学8.3倍・24-200mm(35mm判換算)のZEISS Vario-Sonnar T*レンズを搭載。絞り開放値はズーム全域でF2.8となっている。本体サイズはW129.0×H88.1×D102.2mm、重量は813g(バッテリーとメモリースティック PRO Duo含む)。