6月13日に公開されたアニメーション映画『ラブライブ!The School Idol Movie』が、公開から23日後の7月5日に、観客動員数100万人、累計興行収入14億円を突破したことが明らかになった。
公開館数121館という規模ながら、同日に公開された、第68回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品された映画『海街diary』(公開館数:323館)などを抑え、興行収入1位(6月13日~14日)に輝くなど好調な滑り出しを見せていた本作。その後も週末興行ランキングでは動員数3週連続1位、7月6日時点で動員102万6,068人、興行収入14億8,485万7,000円を記録するなど、変わらぬ人気を持続している。
『ラブライブ!』は、「みんなで叶える物語」をキーワードにしてオールメディアで展開するプロジェクトで、スクールアイドルグループ「μ's (ミューズ)」による音楽CDやライブイベント、雑誌連載、ノベル・コミック、スマートフォンアプリ、ラジオなど、さまざまな展開を実施。TVアニメは、2013年1月~3月に第1期(全13話)、2014年4月~6月に第2期(全13話)が放送された。完全新作となる『ラブライブ!The School Idol Movie』では、卒業式を迎えた彼女たちのもとに1通のメールが届き、その知らせを受け、新たなライブを行う「μ's 」の姿が描かれている。
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