主婦の友社はこのほど、世界中の女性が憧れる"パリのマダムたち"のファッションとライフスタイルをフィーチャーしたファッションスナップ集『Madame Chic Paris Snap』を発売した。

パリのおしゃれマダムたちの写真集

「『Madame Chic Paris Snap』」

同書は、パリで出会った58歳から78歳のおしゃれマダムたちのスナップ集。いくつになってもおしゃれへの情熱を失わない、パリの女性たちの背筋を伸ばした姿が、年を重ねる勇気と希望を与えてくれるという。

ベーシックでもコーディネイトやトータルイメージで自分らしさを表現している、すぐまねしたくなるような憧れのスタイルが紹介されている。また、ファッションや人生に対するマダムたちの含蓄のある言葉も掲載されている。

「頭の中で考えていることが、すべて装いに表れるのです」

「マリー= フランス・コーエン 71歳」

「マリー= フランス・コーエンの小物」

「マリー= フランス・コーエンの小物」

「毎朝、鏡を見て、常になりたい自分を意識するのよ」

「ボニー・ミレー 78歳」

「黄色は大好きな色」着こなす姿勢のよさはタンゴのレッスンで養う

「ローランス・マドレル 68歳」

「黄色は大好きな色」

「年を重ねれば重ねるほど、身を包むものに気を配るべきよ」

「アニエス・タッセル 60歳」

40代までは仕事柄黒い服しかまとわなかったアニエス。

「昔は黒子に徹してエッジのきいたデザインを楽しんでいたけれど、今はシンプルなデザインの、オレンジや黄色、ピンクなど、暖かみのある色にときめくわ」

「アニエス・タッセル」

「何でも取っておくので、持っているものを生かしたいわ」

「プラム・ル・タン 65歳」

「この年齢だから、ヴィヴィッドな色やデザインを選ぶのよ」

「プラム・ル・タンの小物使い」

巻末に収録したマダムたちの"お宅拝見"の洗練インテリアも見応えがあるという。

「マリーさんのリビング」

「プラムさんのアパルトマン」