子どもと楽しく過ごし、奥さんにもラクしてもらうために「パパ目線」で家電製品を選ぶ本連載。今回は「たこ焼き器」の第二弾。変りダネのたこ焼きや、大人のための小洒落れた活用法も紹介しよう。
"たこの入っていない"たこ焼きいろいろ
では、前回に続き、子どもが喜ぶたこ焼き作りを実演していこう。今回もたこ焼き用の粉を使うが、入れるのはソーセージやミートボール、そしてチーズだ。具材が洋風なだけにこのパターンでは揚げ玉や紅ショウガなども入れない。このほか、ちくわもいいし、茹でたジャガイモなどを入れるのも手。子どもの好物の食材を入れてみるのもいいし、ネット上にさまざまなアイデアやレシピがあるので、それらを参考にするといいだろう。
ここで使うたこ焼き器はイデアの「BRUNO コンパクトホットプレート BOE021-RD」だ。ホーロー鍋を模した上質なデザインのホットプレートで、フラットプレートとたこ焼きプレートが標準付属している。
デザイン性が高いので、ダイニングテーブルなどに置いて焼きながら食べるといった使い方にも適しているのが魅力だ。ホットプレートとしては若干火力が弱く感じるところもあるが、フタを閉めた状態で余熱すると、プレートを高温にできる。
たこ焼きの素をプレートに流し込んだら、そこに具材を投入していく。キャンディチーズは1/2サイズに、ソーセージは1cm幅にカットした状態で投入していく。とろけるチーズを入れる場合は、全体にまんべんなく散らしてあげるといい。あとは通常通り、生地が固まり始めたら少しずつ回転させて丸くしていく。