大阪府此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパンで3日、ゲームや映画などで世界的な人気を誇る『バイオハザード』シリーズをテーマにしたシューティング型サバイバルホラー・アトラクション「バイオハザード・ザ・リアル3」(~11月8日)がオープンした。

ゾンビとの戦闘に挑む!「バイオハザード・リアル3」

『バイオハザード』の世界観の中で、四方から襲い来るゾンビとの戦闘が体験できる「バイオハザード・ザ・リアル3」。3回目となる今年は、減少していくライフゲージや残弾数、血しぶきを映し出す"プロジェクション・ゴーグル"を装着する。そして、軍隊でも同形式が採用されている"ハンドガン"と、今年初登場の"マシンガン"の2種類の武器を使ってゾンビを撃ち進む。

オープンに先立ち開催されたプレスプレビューには、先行招待ゲストも参加。プロジェクション・ゴーグルを装着して歩き出すと、早速ゾンビが現れ、ハンドガンで撃退していく。その後、ハンドガンからマシンガンに武器を変更。次々に襲い来るゾンビやクリーチャーの恐怖におびえながら、戦闘を繰り広げた。参加したゲストは「ゾンビがあちこちから出て、大パニック。でも、マシンガンを撃った感触が快感だった!」と大興奮だった。

期間中は、『バイオハザード』の関連フードが登場。激しい戦闘を繰り広げるU.B.C.S.隊員に配給された「アンブレラ・サバイバル・プレート」や、回復ドリンクの「調合ハーブ」が味わえる。また、戦闘員として戦った証しとなる記念フォトや、ここでしか買えないオリジナルグッズも販売する。

USJでは7月3日より、「バイオハザード・ザ・リアル3」のほか、「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」や「ワンピース・プレミア・サマー」、「ウォーター・サプライズ・パーティ」、「HERO at ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」もスタートした。

「バイオハザード・ザ・リアル3」の入り口

プロジェクション・ゴーグルとハンドガン

マシンガンでゾンビに立ち向かうゲスト

「バイオハザード・ザ・リアル3」開催概要
【開催期間】7月3日~11月8日(7月3日~9月10日は連日開催、9月11日以降は不定期開催)
【場所】パレスシアター2F(ニューヨーク・エリア)
【体験時間】約8分(プレーヤーにより異なる)
【整理券】体験には整理券(配布場所:ステージ14)が必要。なくなり次第終了
【年齢】R12(未就学児・小学生利用不可)、推奨年齢13~49歳
【服装】つま先やかかとが露出した靴、ヒールの高い靴などでは参加不可

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