バンダイが展開するハイクオリティな完成品トイ「METAL BUILD」シリーズより、2015年11月発売『METAL BUILD ストライクフリーダムガンダム』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は27,000円(税込)。
「ストライクフリーダムガンダム」は、2004年に放送されたTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するモビルスーツ(MS)で、キラ・ヤマトが搭乗。クライン派が建造したフリーダムの後継機で、分離式統合制御高速機動兵装群ネットワーク・システム「ドラグーン・システム」を搭載している。物語の終盤では、レイ・ザ・バレルの駆る「レジェンドガンダム」と激闘を繰り広げた。
『METAL BUILD ストライクフリーダムガンダム』は、発売中の『METAL BUILD デスティニーガンダム』を生み出したスタッフが再集結し、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』チーフメカ作画監督の重田智氏が監修。さらに、ディレクションから彩色に至るまで全てに最高のクリエイター陣が携わり、細部まで作り込まれた造形と圧倒的な情報量で「METAL BUILD」オリジナルアレンジで立体化する。
フレームには、『METAL BUILD ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ-天空の宣言-』でも使用した電解メッキをダイキャストパーツに使用し、ストライクフリーダム史上初の金色に輝く関節を実現。ギミック面では、高エネルギービームライフルの連結ギミックに「METAL BUILD」独自の解釈を盛り込んでいるという。アクションにおいては、究極の造形、電解メッキ関節、数々のギミックを盛り込むとともに、専用の台座やドラグーンを放射状のディスプレイなど、ストライクフリーダムガンダムの決定版となる立体物に仕上がっている。
セット内容は本体に加え、バックパック、高エネルギービームライフル(左右)、ビームサーベル×2、ビームシールド×2、交換用手首左右各5種、台座、ドラグーン固定用アーム。全高は約195mmとなる。
「METAL BUILD」は、「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE」シリーズで培われた開発ノウハウを惜しみなく投入し、作品のデザイン性や世代に応じた商品デザインアレンジで立体化した、最高のクオリティのロボット完成品トイ。ロボットの魅力を、質感に至るまで追求し再現したシリーズで、関節部を中心に強度と重量感を生み出すために金属素材を採用し、その他全身にわたり硬質プラスチックで構成することで、シャープでソリッドなメカの質感・密度を表現している。これまでに「ダブルオーガンダムセブンソード」「ダブルオーライザー」「フリーダムガンダム」「デスティニーガンダム」「ガンダムエクシア」「レーバテイン」「ガンダムアストレイゴールドフレーム天ミナ」といったロボットが立体化されている。
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