メディアエンジンは7月1日、東京都大田区にシェアハウス「シティファームDIY雑色」をオープンした。
全部屋が居住者によるカスタマイズ(リフォーム)可能
同物件は、「都会と田舎がツナガル暮らし」がテーマのシェアハウス「シティファーム」シリーズの第2弾。庭で野菜が育てられるのはもちろん、埼玉県秩父市に広大な畑(25m×50m)が用意され、住人は無料で好きな野菜を育てることができる。
各部屋は「カスタマイズ」が可能。自分の部屋の壁や床を好きな色で塗りかえたり、壁紙やレンガを貼ったりすることができる。また造り付けの家具の設置も可能となっている(要相談)。オープンを記念して、7月はフリーレントとなる。
従来のシェアハウスは家具が用意された部屋での仮住まい、といった雰囲気があったが、同物件では「世界に1軒しかない」自分だけのシェアハウスを作ることができるという。リビングや階段などの共用部分は住人同士で色や仕上げを決めてリフォームを行う。
住所は、東京都大田区仲六郷2丁目(詳細番地は非公開)。家賃は、3.5~5万円+共益費(1万円)。共益費は電気、水道、ネット代を含む。別途初期費用として、契約手数料1万円となる。
なお、同物件のオープンに伴い、無料見学会&体験宿泊会を実施する。日時は、7月11日 11時~16時 体験宿泊可。7月12日 11時30分~14時30分。