前編では、BALMUDA The Toasterを紹介しつつ、食パンを焼いてみたが、今回はバゲットやクロワッサン、アレンジレシピなども試してみたので、その様子をお届けしよう。
前編の記事はコチラ 焼きたてパンを再現する「BALMUDA The Toaster」で毎朝のトーストが楽しみに - 前編 |
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バゲットもクロワッサンも絶品!
従来のトースターでは上だけが黒く焦げてしまうクロワッサンも、「クロワッサンモード」で、焼きたてのようなさっくりとした食感と、バターの香りを楽しめた。クロワッサンは油分が多く、特に買ってきてから次の日に食べると油っぽくなってサクサク感がなくなってしまうが、クロワッサンモードで焼くとあのベタッとした感じもなくなる。
バゲットは、一般的なトースターでトーストすると水分が飛んで、表面も中身もバリバリになってしまう。BALMUDA The Toasterの「フランスパンモード」で焼くと、スチームと微妙な火加減で、パリッとした表面の歯ごたえを残しつつ、中の柔らかさをキープしている。温めることでバゲットの香ばしさが復活するので、香りがとてもよい。家族にも好評だった。個人的にもバゲットの焼き上がりは特に印象的だった。
そのほか、アレンジレシピとして、リンゴとクリームチーズを使い、最後にメープルシロップをかけたトーストも家族から大絶賛。ヘタなカフェに行くより、自分で焼いた市販のパンのほうがおいしいなんて、これまでだったら考えられない。これには本当にビックリ。しっかり食べたい旦那には、ベーコンと卵を焼いてのせたパンが好評だった。