トヨタ自動車は30日、コンパクトカー「ヴィッツ」に衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を設定するなどの一部改良を施して、同日に発売すると発表した。
今回の一部改良では、レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能にした衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を標準装備(一部グレードを除く)。また、先行車を検知して、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる先行車発進告知機能を設定し、より安全運転をサポートしている。
外板色には、新色「オレンジメタリック」を設定したほか、「Jewela」専用の外板色として、新色「クリームベージュ」「アイスバーグシルバーマイカメタリック」、内装色に新規開発色「クリスプアイボリー」を設定し、多彩なバリエーションを提供する。ヴィッツの価格は、115万3,637円~204万6,109円(いずれも税込)。