LINEは29日、iOS版「LINE」の最新バージョンとなる「5.2.0」を公開した。iOS 8以降を搭載した端末であれば、ウィジェット機能などが利用可能となる。
「バージョン5.2.0」では、トークルームをスワイプすることで「ノート」「アルバム」へ移動する機能や、iOS 8以降であればウィジェット、シェア機能が追加されている。
ウィジェットは、通知センターを呼び出し、「編集」から「LINE」を選択することで追加できる。また、特定の友だちを「お気に入り」に登録すれば、通知センターから直接トークルームへアクセスできるようになっている。
また、ウィジェットに表示されているアイコンをタップすれば、LINEアプリの「連絡先」「トーク」「タイムライン」「その他」に直接アクセスすることも可能となった。
シェア機能は、アプリの共有ボタンから、特定の画像やURLをLINEアプリを開かずに直接送れる機能。「写真」や「Safari」などの下部に搭載されている共有ボタンから、LINEを選択することで利用できる。