Peach Aviation(以下、Peach)は6月29日17時30分頃、予約・販売や搭乗手続きを行うシステムに障害が発生した。30日11時までに復旧は完了したが、13時30分現在も最大で1時間40分程度の遅延が生じている。

現在はすでにシステムは復旧されている

同社によると、29日17時30分頃に発覚したシステムの不具合により、9便が欠航(1,380人に影響)、8便が遅延(1,285人に影響)し、合計2,665人に影響が生じた。30日は8時より手作業で対応し、同日11時までには復旧されたが、始発便からの遅れも含めて18便が遅延し、最大で1時間40分程度の遅延が生じている。現在の運航状況については、Twitterを通じて、随時情報を発信している。

今回のような規模のシステム障害は、同社が就航した2012年3月以来となる。問題のおきたカ所の特定はされているが、原因については現在も調査中とのこと。