ルノー・ジャポンはこのほど、コンパクトクロスオーバーSUV「キャプチャー」に、世界3大映画祭のひとつであるカンヌ国際映画祭のオフィシャルカーをイメージした限定車「キャプチャー カンヌ」を設定し、発売した。
ルノーは32年にわたり、カンヌ国際映画祭にオフィシャルカーを提供。日本でもフランス文化の象徴のひとつである映画文化を紹介するため、「フランス映画祭2015」に協賛している。
「キャプチャー」は、「Explore(冒険の旅に出る)」をテーマとするコンパクトクロスオーバーで、流れるようなボディライン、2.0リットルエンジンに匹敵する性能を発揮する1.2リットル直噴ターボエンジン、エフィシエント デュアル クラッチ トランスミッションなどが特徴のモデルだ。
限定発売される「キャプチャー カンヌ」は、「キャプチャー インテンス」をベースに、映画館をイメージした8インチ大画面SDナビゲーションシステム、サウンドシステムの世界では絶大な信頼を得ているFOCAL(フォーカル)製Music Liveスピーカーを追加装備した。アイボリー / ブラックのレザー&レザー調ジップシート表皮、カンヌ国際映画祭公式エンブレムが装備さている。価格は289万円(税込)で、40台の限定販売となっている。