熊本電気鉄道は7月11日にダイヤ改正を実施する。始発電車の繰上げ・最終電車の繰下げをともなう列車の増便が中心となる。
平日・土曜は、北熊本駅6時46分発御代志行を藤崎宮前駅発に改め、藤崎宮前駅6時40分発御代志行として運行。これにより、藤崎宮前駅発の始発電車はこれまでより15分繰り上がる。最終電車は繰下げとなり、現在の最終電車の35分後、藤崎宮前駅23時0分発御代志行が増便される。
その他、御代志発藤崎宮前行、北熊本発上熊本行、上熊本発北熊本行でもそれぞれ始発電車が15~30分程度繰上げに。北熊本発上熊本行、上熊本発北熊本行の最終列車はどちらも従来より30分繰下げとなる。日曜・祝日も最終電車の繰り下げ(増便)が行われ、藤崎宮前発御代志行で1時間、北熊本発上熊本行と上熊本発北熊本行は30分、それぞれ従来より遅くなる。