鳥取県は、7月1日に開始されるソフトバンクグループの「ロボット人材派遣サービス」を活用し、人型ロボット「Pepper」を同県の宣伝部長に任命した。7月1日と2日の2日間、名産品や観光のPRを行うという。
「Pepper」は、20日より一般販売が開始された人型パーソナルロボット。7月1日からは、ソフトバンクグループのcocoro SBが「ロボット人材派遣サービス」として、簡単な定型業務にロボットを派遣するサービスを開始する。
鳥取県の宣伝部長となった「Pepper」は、鳥取すいか柄のエプロンなど特別装飾が施され、7月1日・2日の2日間、東京都新橋の鳥取県・岡山県共同アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で名産品の販売や観光PRを行う。