福島県二本松市・東北サファリパークではこのほど、公式Facebookにて成長した仔ライオンの子供を公開、その凛々しい姿に注目が集まっている。

凛々しい姿を披露したホワイトライオンの「ポップ君」

少しずつライオンの風格が出てきた「ポップ君」

今回紹介されたのは、ホワイトライオンの「ポップ君」。1月7日に誕生したオスで、愛称は、ラオス語で"会う"を意味する。ホワイトライオンは、アフリカライオンの突然変異による白変種(アルビノではない)で、生息数は世界で約300頭と言われている。1992年6月、同園にて国内初の繁殖に成功した。

Facebookの画像は、幼さを残しつつも少しずつライオンの風格が出てきた"百獣の王"「ポップ君」の勇姿を余すことなく捉えており、フォロワーからは「おぉー、可愛いながらも貫禄が出てきましたね」「Cute little lion!」などの声が寄せられている。