JALは6月27日、嵐の大野智氏がデザインした特別塗装機「JAL FLY to 2020 特別塗装機」を就航した。

特別塗装機「JAL FLY to 2020 特別塗装機」は6月27日に就航

同機は「東京2020オフィシャルパートナー」として2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック競技大に向けた応援の第1弾で、主に東京(羽田)・大阪(伊丹)と沖縄(那覇)を結ぶ路線にて2016年3月まで運航を予定している。

ボーイング777-300型機(機体番号:JA751J)に描かれた「JAL FLY to 2020 特別塗装機」の初便は東京(羽田)8:25発の沖縄(那覇便)で、その後、沖縄(那覇)から大阪(伊丹)間で運航される。就航日の運航スケジュールは、羽田(08:25)→那覇(11:00)、那覇(12:05)→伊丹(13:55)、伊丹(14:55)→那覇(17:00)、那覇(18:10)→伊丹(20:05)となっている。

今回の特別塗装機には、「FLY to 2020」というメッセージをもとに嵐の大野氏がデザインした"未来への希望"として、希望、羽ばたき、開花、生命などの言葉からイメージしたデザイン、また、日本の四季や富士山などが描かれ、嵐のメンバーの顔写真が添えられている。

特別塗装機「JAL FLY to 2020 特別塗装機」