Apacerは26日、DDR3 DIMMとM.2 SSDを統合したDIMMモジュール「Apacer Combo SDIMM」を発表した。昨年のCOMPUTEX TAIPEI 2014に参考出品されたもので、今回正式に発売される。

DDR3 DIMMとM.2 SSD用のインタフェースを統合したDIMMモジュール。下半分はDDR3-1600 DIMMとなっており、上半分にM.2用スロットを装備。SATA 6Gbps対応のM.2 2242 / 2260 / 2280モジュールを搭載可能で、最大256GBまでのSSDに対応する。

ひとつのモジュールの中にストレージとメモリの両方を収容したことにより、スペースの節約に役立つとしている。