フォルクスワーゲン グループ ジャパンは25日から、ミッドサイズセダンの新型「パサート」と、同車のステーションワゴン「パサート ヴァリアント」の受注を全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて開始した。
今回導入される新型「パサート」「パサート ヴァリアント」は、8世代目としてフルモデルチェンジを受けたモデルで、2014年に欧州で発売されたクルマの中で最も優れたクルマに授与される「ヨーロッパ カーオブザイヤー」を獲得している。
日本に導入されるのは、「パサート」3モデルと「パサート ヴァリアント」3モデルの計6モデルで、正式発表は7月16日の予定。この発表会では、各モデルの特徴とミッドサイズクラスでは最高レベルとなる新しい各種安全、快適装備などについて正式発表される。
価格は、「パサート TSI トレンドライン」が329万円、「パサート ヴァリアント TSI ハイライン」が433万9,900円(ともに税込)など。